知床へ行くにはいくつかのルートがありますが、
冬の代表的なルートは2つです。
■各地の空港から「女満別空港」へ入り、バス・JR・レンタカーなどで知床(ウトロ温泉)へ
■札幌から「深夜バス」で、知床(ウトロ温泉)へ
※知床は、斜里町のウトロ温泉側と、羅臼町側があります。
羅臼町の知床もとても楽しいのですが、
冬は2つを結ぶ知床峠が閉鎖されています。
冬にウトロ温泉と羅臼を同時に楽しむのは
ハードルが高いため
ここではウトロ温泉側についての説明となります。
*冬に羅臼町へ行くには、各地の空港から「釧路空港」「中標津空港」へ入ります。
■1日目:
飛行機で「女満別空港」へ
・事前に「知床情報玉手箱」を見ておこう
通知登録をしておくと便利です
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空港直結バスで「ウトロ温泉バスターミナル」へ(約2時間15分)
・道中、いかにも北海道という広大な景色が楽しめます
・知床の流氷の様子は「流氷なび」でチェック
・知床の滞在がもっと楽しくなる「知床トコさんスタンプラリー」のサイトも
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お宿でゆっくり温泉・サウナを楽しんで
・旅の疲れをゆっくり癒してください
■2日目
知床流氷ウォークを予約して遊ぶ
・時期によっては予約がいっぱいになるので、事前予約がおすすめです
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ランチはどこにしよう
・知床ならではの味覚を楽しむのもよし、カレー・ラーメンを味わうのもよし
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厳冬期の知床五湖エコツアーを予約して体験する
・人数制限があるため、事前予約がおすすめです
※体力に自信のない方で、午前に知床流氷ウォークを体験した場合は
3日目にした方が良いでしょう
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ウトロの町で美しい夕焼けを眺める
・日の入が16:30くらいです。天気が良ければ、流氷の海に沈む夕陽が見られるでしょう。
「ウトロ東の天気」(協力: ウェザーニュース)
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ホテル・民宿・飲食店で知床を味わう
・知床といえば鮭。そしてジャガイモなどの野菜。
ホテルのビュッフェで、民宿の夕食で、お店でぜひ味わってください。
■3日目
最終日の朝はのんびりと、おみやげ探索
・「道の駅うとろ・シリエトク」(9:00-17:00)をはじめ
ウトロのまちめぐりも楽しいです
(※雪道はすべるので、注意してくださいね)
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空港直結バスで「女満別空港」へ(約2時間15分)
・時間に余裕のある人は、ウトロ温泉から「斜里バスターミナル」で降りて
斜里町市街地を歩くのも楽しいかもしれません
(※次の便と飛行機の時間をチェックしてください)
夜、札幌を出て、朝、知床へ。
都市間高速バス「イーグルライナー」もあります。
夜23:15に札幌の中心地にあるバスターミナルから
途中、休憩をはさみながら進み
翌朝6:30に知床・ウトロのバスターミナル到着。
(*時間は変更となる場合があります)
荷物を預けて、バスのリクライニングシートでぐっすり、
目が覚めたら流氷の知床…。
そんな旅も、楽しいかもしれませんね。
イーグルライナー(予約制)
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※天候等により運休の場合もあります。ご注意ください。
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